2012GW2日目（警視庁交通センターへ）

たけくまを堪能した後は
愛宕警察の隣にある、


前から行きたかったこちら。
警視庁交通管制センター。
外見からはすぐにそうとは分かりません。

HPはこちら⇒クリック

見学には事前予約が必要で、
一緒に見学した人は約30人程度。
僕以外は一人で来ている女性とあとはスーツのサラリーマンばかり。
相当僕は浮いてました(笑)
これはLED信号機の説明を受けているところ。


左の従来の信号機は70W、右のLEDは11W。
もうさわっただけで暖かさが違います。地球温暖化防止に貢献中だそうです。


早速中に通されましたが
こんなスペースの左のガラスの中がもう管制センターです。


大画面が大部屋の壁一面にドッカ～ん！！
警視庁管内の交通情報が全て集まっています。
右側
中央
左側

50インチの大画面が144台並べられています。
サイズは幅25m！！×高さ5m！
世界最大級だそうです。

これは一般道の情報が集まっている中央の画面の拡大。
赤色の線が平均時速10km/h以下、
オレンジの線が平均時速20km/h以下を表しています。
渋滞だらけですね！
また故障車や事故がどこで発生しているのかがマークで分かります。


皇居はきちんとお城と二重橋のマークが。


左の画面は首都高速の情報。
左にちょこっと見えている部屋は放送室で
NHKラジオや民放ラジオ、高速道路の情報ラジオがここから発信されています。


見てる間に交通事故発生！
右の大画面に手書きの文字で情報が書き入れられていきます。
本日52件目の事故です。


するとほどなく中央の画面の一角に
事故現場が映し出されました。


このタイムリーさはスゴイ。
手前の方が記入している人です。

実際に働いている方はとても少なく効率的に業務をこなしていました。
ただ、1回につき25時間勤務だそうです。

大画面は
自由に写す内容をチョイスすることができ、
見学者用にタワーのコンビを出してくれました。
左がスカイツリー、右が東京タワー。


また、ライブカメラ画面に変更したらこんな感じ


カメラの性能はすごく、
ナンバーまで見えるのではないか？というくらい。


最後におなじみピーポくん、
なんと名前の由来はサイレンではないそうです。
(ピーポーは消防車(笑)）
ピープルpeople ポリスpoliceの略だそうです。


ココは穴場の見学スポット。
1時間程度の内容でしたが、中身が濃い！
おススメ！！

つづく。

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